銀磨地丸形片切彫色絵鐔
商品番号 |
TU-10064 |
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タイトル |
[ 福神図 ] 四代・土屋安親 |
時代 |
文化 (1804-1818)、文政 (1818-1830) 頃 |
銘 |
" 安親 " |
縦 x 横 x 厚み |
7.0 x 6.0 x 0.3 cm |
中心穴(茎穴) |
2.9 x 0.7 cm |
重量 |
99 g |
材質 |
銀地 |
木箱 |
あり |
鑑定書 |
日本刀装具美術館鑑定書 |
詳細 |
日本刀装具美術館発行の鑑定書により、四代土屋安親の作と極められている鍔。 |
価格 |
売約済 |
福禄寿と寿老人が巻物を広げている図
大黒天
専用高級桐箱付き
日本刀装具美術館発行鑑定書
金工 |
四代 土屋安親
土屋派は、江戸金工のなかでも、横谷・石黒・奈良などと並び賞される主要な鍔工の流派である。 初代・土屋安親は、出羽庄内の産で、はじめ佐藤珍久に学び、のち江戸に出て奈良辰政の門に入り、遂には安親風を大成した。 四代・安親は水戸出身で、先代の三代・安親の女婿にあたる。 |
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特徴
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地金は珍しい銀地。 | |
表面は磨地で、銀独特の重々しい光を放っている。 | |
形は丸形。 | |
片切り鏨を用いて、一方を深くし、他方を斜に浅く切り込む、片切彫りの方法が用いられている。 | |
金や銀などの薄葉を下地に蝋付けする、色絵という高度な技法が使われている。 |