四分一磨地堅丸形高彫色絵象嵌鐔
商品番号 |
TU-10162 |
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タイトル |
[ 月下の漁夫 ] |
時代 |
江戸時代 (1603 - 1868) |
銘 |
" 安親 " |
縦 x 横 x 厚み |
6.9 x 5.6 x 0.5 cm |
中心穴(茎穴) |
2.2 x 0.7 cm |
重量 |
71 g |
材質 |
四分一 |
木箱 |
あり |
鑑定書 |
なし |
詳細 |
初代・安親の作と思われる四分一磨地の鍔。 |
価格 |
売約済 |
特徴
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地金は四分一を使用している。四分一は月明かりのような光を放つことから、朧銀とも呼ばれる銅と銀の合金である。 | |
両面ともよく磨かれていて、月明かりの様子をより醸しだしている。 | |
形は堅丸形 (長丸形)。 | |
鉄や銅の地金に、金・銀・真鍮などの薄膜を貼り付ける、色絵の手法が用いられている。 | |
月夜を楽しむ漁夫の細部までもが、象嵌と高彫りの技法で表現されている。 |