鐔の歴史と種類 - 寿楽堂株式会社

埋忠 赤銅磨地毛彫金象嵌小柄

商品番号
FK-10364
タイトル
[ 張果老留守模様 ] 瓢箪から駒図 埋忠小柄
時代
桃山時代 (1573 - 1603) から 江戸初期 (1603 - 1868)
無銘
縦 x 横 x 厚み
9.7 x 1.8 x 0.4 cm
重量
23 g
材質
赤銅地
木箱
あり
鑑定書
日本美術刀剣保存協会・保存刀装具鑑定書 (平成21年12月22日発行)
詳細

日本美術刀剣保存協会により、"埋忠"と鑑定されている赤銅磨地小柄。

日刀保の学芸員の方に確認したところ、土ヘンの埋の字で埋忠という鑑定結果のものは、埋忠明壽およびそれに近い弟子たちが製作したもので程度の良いもの、木ヘンの梅の字で梅忠という鑑定結果のものは、梅忠派ともいうべき金工が江戸時代後期に製作した、程度が少し落ちるもの、という事であった。

本作品は、土ヘンの埋忠であるので、製作年代は桃山期か江戸初期と考えられるものである。
図柄は、「張果老留守模様図」(瓢箪から駒)、赤銅磨地 に毛彫、金消込、象嵌の工法で製作されている、大変貴重な小柄である。

価格
USドル 1280
[ 瓢箪から駒 ] 桃山期 埋忠 小柄 日刀保鑑定書付
瓢箪から駒
埋忠明壽 赤銅磨地 毛彫 金消込 象嵌 小柄
駒図 (馬図)
金消込 象嵌
瓢箪
高級木箱付
日本美術刀剣保存協会 保存刀装具 鑑定書
特徴
赤銅 地は赤銅。
磨地 表面は磨地である。
象嵌 金消込 象嵌の工法。
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